ソーバーキュリアスライフ

「お酒飲まないと老けない」と言われる理由

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みずみずしい果実

見た目は大事です。

ただ、この記事で言う「見た目が大事」という意味は、生まれつきの造形が美しいことが大事だ、という話ではなく、健康的ではつらつとした外見が大事、ということです。

女性だけではなく男性も成熟は歓迎すれど、「老ける」ことはできれば避けたいことの一つなのではないでしょうか。

しらふでいるとストレスが一つ減る

しらふで実現するストレスフリーストレスは、残酷なほど人を老けさせます。

ですから、ストレスを上手に減らすことが「老け」を回避する一番の策なのです。

そこへいくと、飲酒というのは、ストレス解消のために飲んだはずが、かえってストレスを作ることが多い、ということは、みなさん経験済みなのではないでしょうか?

もちろん、お酒を楽しんで飲めるのであれば問題ありません。

適量を飲んで翌朝後悔することもなければ、「私、酔って変なこと口走ってないよね?」と不安に駆られる朝を迎えることもないというのであれば、あなたのお酒の飲み方はそれほど問題ではないので、しずかにこのページを閉じてもらって、大丈夫です。

そうではない場合、つまり、飲んで後悔することが多いとか、飲んだ翌朝に前夜の自分の言動に不安になる、という人は、お酒を飲むことがストレスを作ってしまっています。

外的要因で起こることが原因のストレスならまだしも、お酒は自らの意思で飲むものなので、やろうと思えば自分の意思で避けることができるのです。

また、人生長く生きていると「逃げ出したい!」と思うことや直視するのが辛くて仕方がない、というような目にも遭うでしょう。

しかしそんな時にお酒ではなく別の方法を「しらふ」の頭で考えだせるようになると、より人生は快適になるでしょうね。

ココがポイント

お酒は一時的に快楽をもたらすかもしれません。

しかしその快楽って、ほんの一瞬じゃありませんか?

そのほんの一瞬の快楽と引き換えに、自分の身体を痛めつけてしまったという後悔の念、
誰かに変なことを言っていないかを悶々と心配するストレス・・・

そんなものをひきうけるのは、割が合わないとしか言いようがありません。

ストレスは残酷なほどに人を老けさせるものです。

ですからそのストレスを自分の手で増やすのは、やめるのが得策です。

しらふなら良質な睡眠に確実に一歩近づける

美容の絶対条件「睡眠」
きちんとした睡眠がとれないと、老ける、というのは有名な話ですよね。

逆に言うと、良質な睡眠をとれば「老い」を遅らせることができる、と考えられます。

飲酒によって、良質な睡眠を妨げる要因を作っているうちは、良い眠りを得ることは不可能です。

しかしその逆、つまり、お酒を飲まなければ、良質な睡眠に確実に一歩近づけるのです。

さて、飲酒によって良質な睡眠が阻害される理由は大きくわけると二つあります。

  • アルコールそのものが睡眠を断片的にする
  • 飲酒というライフスタイルが遅い時間まで起きていることに繋がる

アルコールそのものが睡眠を断片的にする

マシュー・ウォーカーという神経科学者が書いた「睡眠こそ最強の解決策である」という本の中には、非常に恐ろしいことが書かれています。

アルコールが睡眠を断片的にするので、実は本人が気がついていないだけで、夜中に何度も起きている、すなわち、良質な熟睡ができていない、ということが書かれているのです。

睡眠こそ最強の解決策である マシュー・ウォーカー (著), 桜田 直美 (翻訳)

だとしたら、頻繁にお酒を飲む習慣のある人は、その分「十分な睡眠」の機会を奪われ続けていることになります。

それでは、老化が早く進むのは仕方ありません。

飲酒というライフスタイルが遅い時間まで起きていることに繋がる

昼間からお酒を飲む場合もありましょうが、たいていの場合、飲み会といったら夜です。

比較的夕方の早い時間から始めて、サクッと1時間でお開きにしますか?

もしそういう飲み会のスタイルならば問題ありません。

しかし、多くの人がダラダラとお酒を片手に長い時間を過ごすのではないでしょうか。

外で飲もうが家で飲もうが、お酒が入っただけで、夜は身の回りを整えて心安らに就寝する、ということが難しくなります。

酔うとお風呂に入るのが面倒になる人、いませんか?

また、酔って化粧を落とさずに寝てしまった女性も、少なくないのではないですか?

歯磨きもしないで寝たことありませんか?

こうした「当たり前の身づくろい」すらできなくなれば、塵も積もって、「負債」が貯まります。

そして、こうしたことはたまにならまだしも、毎週だったり、ましてや毎日だったりしたら、それこそ身体に悪い、としか言えません。

老化一直線です。

大酒飲みでも美しいのは40歳ぐらいまで

これまで20代半ばから40代前半まで、私はワイン愛好家として、ワインを愛好する人との交流がありました。

ワイン愛好家の多くが、ワインバーに集まればボトル1本平らげる、というのが普通です。

そんなワイン愛好家にも、スレンダーなボディや、美肌の持ち主も確かにいました。

私も、若い頃から肌は丈夫だったようで、肌トラブル等は経験したことがなく、40歳ぐらいまでは「お肌きれいですね」と言われる部類の人でした。

ただ、一度にボトル1本空けるのが「普通」である、いわゆる大酒飲みの人で、40代半ばを過ぎてもスッキリしたボディラインに、美肌を保てている人はいません。

Motoko
皆無と言っていいでしょう。

私があわててソーバーキュリアスに転向した理由の一つに、40代半ばになって、突然、老化がものすごい勢いで進んできた、ということがありました。

逆に、リアルの知り合いで、50代や60代、そしてもっと上の世代の人でも、余計な贅肉などつけておらず、肌に透明感があって、美しく加齢をしているな、と思える人は、例外なくお酒を飲まない人たちなんです。
美しい初老の女性

いいえ、かれらは自ら「私はお酒を飲みません」とは言いません。

実際、乾杯や付き合いでグラスを持つことはありますし、お酒を「美味しい」と言います。

しかし、グラスの半分のところで「もう結構」と飲むのをやめる人たちなのです。

つまり、意識せずとも、大量のお酒を口にしない習慣の人たちなんですね。

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美しさ

ソーバーキュアリアスでいることが、最高のアンチエイジングになります。

もし、いま筋トレやスキンケアなどに取り組んでおり、かつお酒にたいしても「やめたほうがいいのかな?」と迷っている人がいるならば、是非お酒を飲まない人生を選択してみて!とお勧めしたいです。

試すのはお金も手間も要りません。

ただ、飲まないことを選択し続けるだけです。

提案

お酒に対する感受性は、個々人で異なるようです。
自分の体質を検査してみて、お酒が自分の体にどういう影響を及ぼしうるのかを把握するのもいいかもしれませんね。

そんな場合は、アルコール感受性遺伝子検査キットが役に立つかもしれません。


アルコール感受性遺伝子検査キットHPより>

この検査は、「お酒とうまく付き合うため」の検査のようですが、「いかにお酒が自分の体に害を及ぼすか?」を知る目的でも使うことができます。

気になる人は試してもいいのではないでしょうか。

お酒をやめたいのになかなかやめられない、という人は、適切な人に相談するのも一案かもしれませんね。

また、日常でちょっとした刺激が欲しい、というのならば、アルコールよりも確実に害の少ないコーヒーを選択する、というのもオススメの一つです!

これまで「ワインの芳醇な香りが好きだった」私は、香水やアロマで代替しています。

-ソーバーキュリアスライフ