ソーバーキュリアスライフ

【誰に相談する?】断酒にまつわるメンタルな問題を相談する効果

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この記事は、自分のお酒の飲み方に何かしら問題を感じていて、誰かに相談したい!と思っている人のための記事です

つまり、適度なところでやめようと思っているのに、ついつい飲みすぎて後悔する、ということを繰り返している人がこの記事の想定読者です。

かつての私もそうでした。

そして、「依存症の人のための医療機関」に行くのは抵抗があるけれど、誰かに相談したい!

そんな人のために書いています。

相談する相手を間違えてはいけない

一番頼りになるはずの「自分」が、自分の意に反して飲みすぎてしまうわけですから、どうしたらいいのか?と誰かに相談したくなるのは当然です。

そして、正しい相手に相談をすれば、問題を解決に導くことも可能です。

しかし、相談する相手を間違えると、無駄であるどころかデメリットのほうが多くなるので気をつけてください。

「普通の飲み方ができる」人は飲みすぎてしまう人の気持ちがわからない

かつての私が相談相手としていたのが、この「普通の飲み方ができる」友人でした。

こういう人たちは、飲みすぎてしまう人の気持ちがわかりません。

だからこともなげに「適度に飲めばいいんだよ」というアドバイスをくれます。

こちらからすると、「それができないから困っているの!」とイライラしてしまいます。

また、「普通の飲み方ができる」友人たちは、飲みすぎて後悔している私の気持ちなど全く理解できません。

ですから、「気にすんなって!あなたは陽気で楽しい酔っ払いだから何の問題もないよ!」と、爽やかに励ましてくれるのです。

この励ましは、時に耳障りがとてもよく、くよくよ悩んでいること自体がばかばかしいことのように思えてしまうのです。

そう、私はこの励ましのおかげで、「そうか。。。多少飲みすぎてしまうことは、それほど気にする必要もないのかな?」と、自分の心の闇と向き合うチャンスを何度も逃してしまいました。

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特に女性は飲酒にかかる問題を他人に話さないほうがいい

記憶がなくなってしまうような飲み方をする女性は、そうした事実を他人に話さないほうがいいのは自明です。

私個人の経験ですが、ある集まりで飲みすぎて翌朝記憶がない、そしてそのことを前夜の同席者に話すと「あれ?記憶がないの?ずいぶんにぎやかにはしゃいでいて楽しかったよ。」と言われるのと同時に、それを聞きつけた男性から、「あなたはお酒がとっても好きなんだってね、ぜひ今度ご一緒しましょう!」と言われることもたびたびありました。

この「私が酔って記憶をなくす」という事実を聞きつけて「ぜひ今度ご一緒しましょう!」と言ってくる男性には、いわずもがな、妙な違和感を感じていました。

「前後がわからないほど酔うのならば、それに便乗してちょっといいことできちゃうかもな・・・」

もちろん、彼らがそう思っていたかどうかはわかりません。

しかし、なんとなくそういう魂胆があるんじゃないか、というふうに私には感じられたのです。

被害妄想と言われればそれまでですが、私にはそう感じられたのです。

だから、そういう人からのお誘いは一切受けませんでしたし、「あまり親しくない人」と酒席につくことはなかったため、酔っぱらって記憶がなくなっても危ない目にあうことはありませんでした。

自称コンサルタントにも要注意!

Twitterで時々やりとりさせていただく方から聞いた話です。

仮にこの方をA子さんとしますね。

A子さんは、断酒を成功させた人による「(仮称)断酒を成功させるためのプログラム」という有料のプログラムを見つけ、これに参加しました。

あまり詳しいことを書くと、特定の人に対する批判になってしまうため、詳しくは書きませんが、その「(仮称)断酒を成功させるためのプログラム」とは、期間は数週間のプログラムで、費用は数万円、A子さんが参加した回の参加者は7~8人程度、プログラムの内容は、インターネットのメッセンジャーツールを利用したグループトークで、主催者が毎晩「断酒のモチベーションを促す問いかけを行う」というものだったそうです。

これだけ聞くと、ちょっと割高に感じられるものの、そんなに悪いものであるようには聞こえません。

ただ、A子さんが疑問に思ったことをグループトークに投稿しても、主催者は、「これを見ておいて」と他人の作ったYouTube動画のリンクを貼るだけでほとんど説明がありませんし、また、他の参加者が断酒にうまくいっていない主旨の投稿をすれば、それを目にせざるを得ないので、半分断酒に成功しつつあったA子さんにとっては、そういう投稿は「害」でしかなかったと言います。

ちなみにこの「(仮称)断酒を成功させるためのプログラム」の主催者の方は「断酒に成功した人」というだけで、医師でもないし、公認心理師(国家資格)や、臨床心理士の資格を持っているわけでもなければ、カウンセラーの資格を持っているわけでもないようです。

もちろん、有資格者だから正しいカウンセリングができて、資格がない人には何もできない、ということではないと思いますが、ただ「断酒に成功した」というだけで、断酒したい人の相談に乗りコーチングをするというのは、少々難しいのではないか、という気がします。

お酒をやめたいのにやめられない人は、本当に困っているので、藁をもすがる思いでこういうサービスに頼りたくなりますよね。

A子さんも、「医療機関に相談するのはちょっと・・・」と思っていたので、この「(仮称)断酒を成功させるためのプログラム」を見つけたときは「これだ!」と飛びついてしまったと言います。

しかし、実際に開始してみて「サービス内容がちょっと期待外れ」と思ったのと、主催者は単に「過去に断酒に成功した人」というだけでカウンセリングやコーチングのプロではない、ということに気づいたのだそうです。

以上の話を踏まえると、あまり有意義なサービスとは言えないのではないかと思います。

友人・知人に相談することの限界

何でも話せる友人・知人がいるのであれば、これほど心強いことはありません。

ただ、残念なことに、先にも書いたように、「普通の飲み方ができる」人にとっては、自分の意に反して飲みすぎてしまう苦しさが殆どといっていいほど理解できません。

また、どんなに仲の良い友人・知人といえども「親しき中にも礼儀あり」です。

自分が困っているからと言って、彼らが忙しい中、こちらの都合で時間を割いてもらうのは少し気を付けたほうがいいこともあります。

私は、過去にこんな反省をしたことがあります。

それは友人のB子さんのことです。

姉御肌のB子さんはとても話しやすい人なので、私は何かと頼っており、カフェに呼び出してはあれこれ困りごとを延々と話す、ということをしていました。

時間の許す限り付き合ってくれていたB子さんですが、ある時、B子さんのお父さんが深刻な病気になり介護がとても大変になっている、ということを別の人から聞かされて知りました。

そのあとすぐにB子さんのお父様は亡くなられたようですが、B子さんは私にはそのことは一言も言わず、会うときは黙って私の愚痴を聞いてくれていました。

そういわれてみれば、B子さんは時々、とても疲れたような表情で私の話を聞いていたように思います。

私は、B子さんの家族がとても大変な時期に、一方的にB子さんの時間を奪うようなことをしていたのですから、本当に悪いことをした、と反省しています。

このように、友人・知人に相談事を持ちかける場合は、相手の都合も考えて、節度と礼儀をもって行う必要があります。

プロにお金を払って相談するということ

みなさんはお金を払ってプロに相談する、ということをどのように考えますか?

まだまだ日本では、悩み事というのは友人や家族にするもの、専門家の手を借りるのはよっぽど深刻な状態な時のみ、という考え方の人が多いように思います。

しかし、欧米では「ちょっと歯医者に行ってきます」というノリで心理カウンセラー等の元を訪れる人はたくさんいます。

それぐらい身近なんですね。

また、有資格者のカウンセラーは、一定のメソッド(問題解決のための方法)を持っていますので、自分との相性が良ければ、効率的に問題解決を図ることも可能になるのです。

もちろん、有資格者のカウンセラーに相談すれば、何でもかんでもすぐに解決するわけではないですし、中には相性の悪いカウンセラーもいるでしょう。

本当に相性の悪いカウンセラーにあたってしまった場合は、損切りして、カウンセリング受診を断ち、相性の良いカウンセラーを探す必要がでてきます。

このようにいくつかのデメリットはあるものの、私は、一定の知識をおさめたプロに相談する価値は、絶対にあると確信しています。

プロに話すことのメリット

虫歯になった、歯周病になった、といった場合、歯医者に行きますよね?

歯が痛いのに、祈祷師のところに行ってお祈りしてもらったり、友達に愚痴ったりしないですよね?(友達に「歯が痛いのぉ~」とこぼすことはあるかもしれませんが)

それと同じように、なんかメンタルに問題を抱えている、と思ったら、やはりメンタルカウンセリングのプロを頼るのが一番です。

どんなに陽気な酔っ払いに見えていても、自分の意に反してブラックアウト(記憶喪失)するほど飲むのは、何かしらメンタルに闇を抱えている証拠です。

それが何なのかを見つけることが重要ですから、そのためのプロセスはプロと一緒に行うのがとても効率がいいのです。

対面のカウンセリングに抵抗があるならオンラインやアプリで!

本当にいい時代になりました。

今は、インターネットが発達し、誰もが活用できる時代ですので、カウンセリングといえども対面で行う必然性もなくなってきました。

つまり、オンラインや電話、あるいはテキストベースのメールやチャットでも可能なのです。

このことは、欧米に比べてカウンセリング後進国である日本でも、カウンセリングの敷居を一気に下げるきっかけになっています。

うららか相談室

臨床心理士、公認心理士(国家資格!)といったプロフェッショナルをそれぞれ100名以上そろえているのが、この【URARAKA(ウララカ)】です。

きちんとしたアカデミックなバックグラウンドを持ったプロに相談するのは、やはり心強い!の一言に尽きます。

【URARAKA(ウララカ)】では、対面でのカウンセリングも選択可能ですが、そのほかに、「ビデオカウンセリング」「電話カウンセリング」「メッセージカウンセリング」などが選べます。

料金は50分5,280円(税込)から「メッセージカウンセリング」の場合は3往復で3,960円(税込)です。

なお、カウンセラーは選ぶことができますが、「どんなカウンセラーに相談すればいいの?」と迷った場合は、お任せコースを選ぶことで、適切なカウンセラーとのマッチングをしてもらうこともできます。

匿名でのカウンセリングも可能です。

オンラインカウンセリングUnlace

心理資格保持者のカウンセラー在籍【Unlace】」は、完全に顔出し無しのオンライン完結型のカウンセリングサービスです。

精神科医が監修しています。

顔出し無しに加えて、実名が不要、という点も、このサービスの大きな特徴です。

サービスの利用金額は、2週間で8,800円です。

カウンセラーとのやり取りは、チャットもしくはビデオになります。

しかも、予約等が不要で、サービス利用期間中はチャットによる相談回数の上限がありません。

ただし、カウンセラーがメッセージを受け取ってから12時間以内を目安に返信を行っていることから、1日に1往復が限度かと思われます。

よって、2週間、つまり14日で、14往復程度の相談は、理論上可能です。



まとめ・プロに頼ることも視野に入れよう!

カウンセリングは、決して特別な人のためのものではありません。

カウンセリングも歯医者と同じぐらい気軽に利用するものだ、と考えれば、もっともっと有効活用でき、その結果、私たちの生活をより充実したものにできるのです。

プロのカウンセリングに頼ることも、ぜひ検討してみてください。

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