運営者情報

運営責任者:あきやま素子(@sobercuriousol)

プロフィール

1972年生まれ

甘美な香りに惹かれ、ワインをこよなく愛する20代-30代を過ごすものの、同時に、翌朝の倦怠感や美容への影響が気になる、という、お酒に対するアンビバレントな感情を持っていました。

そして体力にも衰えがではじめた40代で、ソーバーキュリアスに転向しました。

まったくお酒を飲まなくなったのは正確には2020.8.8からです。

それより以前の2~3年間は、「乾杯のみ付き合う」といったようなスタンスでいました。

しかしこのスタンスは再飲酒等の危険があるため、「一切お酒を飲まない」というスタイルに完全移行しました。

それが上述した通り、2020.8.8です。

当サイトがABEMA Primeで紹介されました


2022/7/14放送のAbema Primeにて、当サイトが紹介されています。

AbemaTV
https://www.youtube.com/watch?v=EOf7RLTYKOU

当サイトが西日本新聞で紹介されました。


2023/4/21の西日本新聞の紙面にて、当サイトが紹介されました。

試しに禁酒してみて発見したメリット

菜食や断食に興味を持ったことがきっかけで、

  • 「菜食をしながらお酒を嗜むのはちょっと矛盾している」
  • 「断食をしながらお酒を嗜むのはちょっと矛盾している」

と思い始め、いっそのことお酒を手放してみたらどうか?と試したところ、むくみが取れたり、慢性的なだるさが軽減していたり、痩せ始めたり、といった身体的なメリットを発見しました。

私が好きなのは「香り」と「リッチなイメージ」

「好きだけれど、ちょっと厄介な面もある」とワインに対して相反する二つの感情を持っていた私は、ワインの何が好きなんだろう?と突き詰めてみました。

結果は以下のようなものでした。

  • 香り
  • インテリで裕福なイメージ

私がワインに惹かれた要素で一番大きいのは「香り」です。

繊細で甘美なその香りに惹かれていたのです。

結論から言うとそれは、アロマや香水、コーヒーやスパイス、お茶、といったものに代替が可能でした。

さらに、ワインにはインテリなイメージや裕福なイメージにも惹かれていました。

同時に、私の中では「鍛えられたスリムな体型を維持する」こともインテリかつ裕福なイメージがありました。

よって、その「ワインを嗜むインテリで裕福な私」というイメージを「鍛えられたスリムな体型を維持する私」で置き換えてみました。

すると私の脳は納得しました。

お酒を手放したら、思いがけずたくさんのメリットがあったため、さらにお酒は不要なものだという信念を強めました

身体を鍛えるのが好き

20代のころから運動の習慣はありました。

運動した後、仲間と飲みに繰り出すことは、それはそれで楽しい思い出ではあったのですが、「運動後の飲酒」は身体を鍛えるという行為を無駄にする行為であると知りました。

人生100年時代と言われて久しく、長生きを「せざるを得ない」時代になりそうです。

つまり、加齢による筋力の劣化に加えて、飲酒による筋力の劣化が加わるとなると、それは「大損失」になるのではないかと思うに至ったのです。

そこから導き出されたのは、年をとっても最適なコンディションでいるためのソーバーキュリアス、という選択です。

お酒のもつダークな面も気になっていた

20代、30代と、ワインを愛好していた私ですが、同時に、お酒のもつダークな面も気になっていました。

それは、人を支配する、コントロールするためにお酒を使おうとする人の存在です。

もちろん、ハッキリそれとわかるような人に遭遇したことはありませんが、なんとなく嫌だな、と感じたことがありました。

ビジネスで使われるお酒のダークな面

飲みニケーションという言葉は、昭和から平成の古い価値観に基づく言葉だと思いますが、単に「仕事仲間が飲んでコミュニケーションを密にしましょう!」というだけならいいのです。

問題は、相手に飲ませて弱みをみつけてコントロールしようと考える人の存在です。

うっかり飲んで失態を見せて弱みを握られたら、それほど不愉快なことは無いと思うのですが、それを狙っているのではないか、という人の存在には、なんとなく気づいていました。

お酒を利用して、相手の弱みを握ってビジネスを自分の有利な方に進める・・・そういう相手と仕事をしたいとは思えません。

女性におけるお酒のダークな面

これは言うまでもありませんが、性的なトラブルです。

私がワイン愛好家だった頃は、「お酒がお好きなんですってね?よかったら今度ご一緒しませんか?」というお誘いをたくさんうけました。

もっとも、私が一緒に飲む相手は「家族」や「親しい友人」に限っていたので、そういうお誘いには応じることは無かったのですが、なんとなく嫌な感じのお誘いもあったことは事実です。

被害妄想、と言われればその通りかもしれませんが、とにかく「なんか嫌だな」と感じるお誘いもありました。つまり「酔わせれば、この女性をコントロールして好きにできるかもな」という意図を感じられた、ということです。

シュガーフリーも実践中

ソーバーキュリアスライフも安定してきたので、2022.5.9からは、シュガーフリーライフも実践中です。

こちらもどうぞ
シュガーフリー
砂糖断ちとソーバーキュリアス

砂糖断ちというと何をイメージしますか? もちろん、精製されたお砂糖の代わりに人工甘味料を使うことでもありませんし、糖質制限のことでもありません。 砂糖断ちとは、ズバリ、お砂糖をドラッグの一種とみなして ...

続きを見る

当サイトの運営方針

次世代の「常識」となるであろうソーバーキュリアスを、多くの人に知ってもらうためにサイトを運営しています。

アルコールを嗜まない自由とメリットについて情報提供をします。

また、アルコールを嗜む人たちを否定することなく、共生していく方法を模索・提案します。

当サイトは主に、以下の人を想定して作成されています。

  • 飲める飲めないに関わらず"お酒を飲まないという選択"をしている人
  • 断酒した人
  • 断酒をしたい人

また、当サイトの目的を2つに要約すると以下の通りです。

  • お酒を飲まないという新しい価値観の定着
  • 断酒を決意した人を応援

ご連絡はこちらのコンタクトフォームからどうぞ。

サイト運営支援