ソーバーキュリアスライフ

飲酒の破壊力に比べたら多少の不摂生は問題ではない

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ご馳走を食べ過ぎてしまったり、甘いものを取りすぎてしまったり、ストレスでコーヒーを何杯も飲んでしまったり、寝ずに遊んでしまったり・・・、こうした不摂生は身体に悪いので、なるべく避けたほうがいいですよね。

ただ、こうした不摂生も、飲酒の破壊力に比べたら、かわいいものだ、と思えます。

時々の不摂生には目をつぶろう!

おなかが苦しくなるほどご馳走を食べてしまうということ、あると思います。

もし、毎日、胃が苦しくなるほど食べ物を詰め込んでしまうのならば、かなり問題があるので、精神的なケアをしたほうがよさそうですが、たまに、例えば何かのパーティがあったときとか、日ごろ食べられないようなご馳走を目の前にしたときに、食べ過ぎてしまった、というのならば、大目に見てもよいと思います。

また、日常的に、お菓子や、コーヒーのようなカフェインを愛好している人もいるかと思います。

スイーツビュッフェ

この、毎日甘いものを食べる習慣は、身体によくないとわかっています。

美しく痩せたいのであれば絶対にやめたほうがいいですし、糖質はお肌にシミを作る原因にもなるので、せめて週に1回程度にしたいところです。

しかし、張り詰めた緊張をふっとほぐすのに、甘いものって最高なんですよね。

なので、コンビニスイーツを一つとか、板チョコなら1枚までとか決めて、堂々と不摂生をしています。

コーヒーも同じですね。

時に、夕方近くにコーヒーを何杯か飲んでしまうと、夜寝つきが悪くなることもあります。

しかし、ガツン!とコーヒーの刺激を与えないといけない事情もあったのですから、そこは「必要悪」として、自分を許すことにしています。

プチ不摂生を許す理由

こうした、プチ不摂生を自分に許すのは、冒頭にも書いた通り、これらの不摂生は飲酒の破壊力に比べたら、かわいいものだからです。

飲酒はすべてのものを破壊する強力な力を持っていますが、上述したようなプチ不摂生はそこまでいきません。

週に1度飲酒するぐらいなら毎日板チョコ1枚食べたほうがマシ

私は、お酒を飲む習慣があったときは、週に1度、週末にしかお酒を飲みませんでした。

ですから、私は「自分は機会飲酒者だ」と思っていました。

しかし、飲みだせばたいてい、1,2杯で止めることができず、フラフラになるまで飲んでしまうのですから、立派な依存症者でした。

ですから、ウィークデイのストレスを、週末にがっつり飲むことで解消するぐらいなら、毎日板チョコを1枚ずつ食べて、プチストレス発散するほうがずっとマシなのです。板チョコレート

確かに、糖質は摂りすぎになるでしょうね。

でも、毎日板チョコ1枚食べていても、記憶がぶっ飛んだり、翌日半日あるいは全日頭が全く回らない、ということにはなりません。

肥満の問題も、飲酒をしたときのほうが、「気がつかないうちに」こってりしたものを大量に口にする、とか、代謝が落ちて身体に老廃物をため込む、という問題が出ます。

よって、やはりスイーツよりも飲酒のほうがはるかにリスクは高いです。

良質な睡眠を妨げるのはカフェインよりお酒という事実

私は、コーヒーも紅茶も両方好きです。

1日に2,3杯飲むこともあります。

バニラアイスクリームを乗せたアイスコーヒー

カフェインの摂り過ぎについては、特に、睡眠の質を落としてしまうことは有名なので、皆さんもご存じの通りかと思いますが、それとて、飲酒に比べたら「かわいい」ものと言わざるを得ません。

アルコールは、あなたから覚醒の状態を奪うが、それは自然な眠りとは違う。アルコールを摂取して眠った人の脳波は、自然な睡眠の脳波と同じでない。むしろ、軽い麻酔をかけられた状態に近い。
睡眠こそ最強の解決策である マシュー・ウォーカー (著), 桜田 直美 (翻訳)

そして何よりも、コーヒーを飲んでも記憶がぶっとんだり、人に失礼なことを言ってしまう、なんてことはありませんからね。

そのことが「ちょっとコーヒーを飲みすぎても大目に見る」と思う最大の理由です。

まとめ・飲酒の破壊力は桁違いです

逆に言うと、規則正しい生活をし、適度な運動をし、バランスのとれた食事をしていたとしても、飲酒をする、というだけで、すべてぶち壊しです。

特に、運動の後にお酒を飲むと、筋肉の中の細胞を破壊するので鍛えた分が無駄になるといわれていますしね。

やはり、ソーバーキュリアス最強、です。

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