香りのある生活

飲酒欲求は香水やアロマで撃退!

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香水

私がかつてワイン愛好家だったのは、その香りに魅せられたからです。

しかし、ワインは魅惑的な香りを持ち合わせている反面、それを楽しんだ後は、頭痛や倦怠感、そして精神的苦痛などの副作用が多すぎました。

香水や精油なら二日酔いとは無縁

アロマの愉しみワインには、好きなのに苦しめられることが続き、「私はワインの何が好きなのか?」と自問自答しました。

私は、ワインのあの芳醇な香りが好きだったのです。

複雑かつ繊細、そしてどこまでも高貴・・・そういう世界観に魅せられ、それに酔うことが好きだったのです。

Motoko
それならば、香水やアロマで代替できるではないか!!

そして、アロマや香水なら、その酔いから醒めたとしても、頭痛や倦怠感などの、いわゆる「二日酔い」というおまけはついてきません。

香りには、副作用はほとんどありません。

使い方によっては健康を害するものはあるようですが、お酒のように口から体の中に入れるものではないので、仮に害があったとしてもその害の度合いはお酒の比ではないと考えてよさそうです。

さらにお酒と違って、「少量でやめられない」ということは絶対にありません。

フッとほのかに香る程度でも、心地よく、贅沢な気持ちになれるのです。

お気に入りの香水の見つけ方

全く難しいことはなく、「好き」と思うものを使えばいいのですが、それだと話がここで終ってしまうので、長年香水を愛用してきた者として、香水の選び方をひとことアドバイスさせていただきます。

  • 一度に試すのは一つの香り
  • ムエット(紙)ではなく身体につけて確認

一度に試すのは一つの香り

一度にたくさんの種類の香りを試すのはNGです。

一つ一つの香りに丁寧に向き合って自分に合った香りを選ぶ必要があります。

逆に複数の香りを同時に試すと、香りがまざってしまい、どれがどれだかわからなくなります。

ムエット(紙)ではなく身体につけて確認

香水売り場では、ムエットという紙に香りをつけて渡されることもあるのですが、自分の身体、たとえば手首等につけて確認した方がいいです。

香水は、トップノート、ミドルノート、ラストノート、といったように、時間で香りが変化していくものです。

その香りの変化を確認する意味でも、身体につけて確認すべきです。

Motoko
私は、フランスのGuerlainの香水が大好きで、メインで使っているもののほか、いくつかサブの香水も揃えています。

精油を使った香りの楽しみ方

難しいことは一切紹介しません。

簡単が一番です。

一番シンプルなエッセンシャルオイルのバーナー炊き

一番シンプルな使い方は、エッセンシャルオイルをバーナーに垂らして熱を加えることです。

【公式ニールズヤード】アロマソケット(電気式アロマバーナー:コンセントタイプ、電球付) [正規品]

エッセンシャルオイルはそれこそたくさんの種類の香りがあるので、お好みの香りを選んで使えばいいと思いますが、どんな香りがあるのかよくわからない、という方は、定番の香りから試してみればいいと思います。

定番と言ったら、ラベンダーユーカリプタスあたりでしょうか。

また、私が好んで使っているニールズヤードレメディーズにはブレンドエッセンシャルオイルがあるので、そこから効能に合わせて選んでもいいかもしれません。

例えば、気持ちを静めて穏やかさをもたらしたい場合は、「カーミング」がとってもいいです。

もっと簡単なティッシュを使った精油の楽しみ方

アロマバーナーを使うのすら面倒だ!という場合は、もっと手軽な方法があります。

それは、アロマオイルをハンカチやタオル、はたまたティッシュに垂らして、それをデスクの上に置いたりポケットに忍ばせること。

以上、です。

もう、これ以上ないぐらいシンプルです。

軽く結んだティッシュ

ティッシュを軽く結んで、ここにアロマオイルを垂らしておくだけ!

私は、こんなふうにティッシュを結んで、風で吹き飛ばないようにしてデスクの上にポン!とおいています。

ここにアロマオイルを数滴たらすだけで、香しい空気が流れます。

ソーバーキュリアスいちおしの香り

お酒を飲まないクリアな生活を選び取ったソーバーキュリアスの生活にふさわしい香りとして、2つの香りを挙げたいと思います。

それは・・・

フランキンセンスとミントです。

フランキンセンスの香りはウイスキーの樽香に似ている

フランキンセンス

フランキンセンスの精油をバスタブに入れて入浴したり、ティッシュに垂らしてポケットに忍ばせたりしていて感じたこと・・・

それは樽香、それもウイスキーの樽香によく似ているな、ということでした。

樽香とは:お酒の貯蔵熟成に用いられる木樽由来の香り

酒飲みだった私の一番のお気に入りはワインでしたが、ウイスキーもわりと好きでした。

やはり、理由は同じ、その香りの芳醇さです。

お酒の「香り」の部分が好きなので、むしろ飲酒に伴う酩酊感覚は歓迎しておらず、「飲んでも酔わなければいいのに」と思っていたぐらいです。

フランキンセンスのアロマなら、良い香気だけを楽しむことができ、酔うことは絶対にないのに、どことなくウイスキーの香りを想起させてくれるのです。

ただし、卒酒・禁酒に成功している方の中でも、もともとお酒に求めていたものが「香り」だけではなかった、とか、アロマの香りを嗅ぐことでお酒を想起して再飲酒に繋がりそうだ、と思う場合はやめたほうが良いでしょう。

この先は読まずに、このページを閉じてください。

ソーバーキュリアスになってからも、香りは大好きです。

ですから、ウイスキーによく似た「酔わない香り」は私のニーズにドンピシャ!ではまりました。

ポイント

フランキンセンスは以下の特徴・利点があります。

①樹脂から抽出されウイスキーの樽香によく似ている
⇒酩酊はしたくないけれど、芳香を楽しみたいというニーズにピッタリ!

②上品で柔らかい香り
⇒品の良い香りに癒されます

③リラックスするのにぴったりな香り
⇒元気になりたい時、というよりは、ゆっくり休みたいときにピッタリですね。

④若返りの精油とも言われている(アルコールはその反対の老化促進剤)
⇒かの美女も愛用した香り?!

ミントの爽やかな刺激でお酒を忘れるという戦略

ミントミントの香り好きですか?

私は、生活必需品としてミントの香りは常備し、切らさないようにしています。

お酒が欲しい時は、ずばり刺激が欲しい時でもありますよね。

なんか、こう、言語化できないようなモヤモヤ感に駆られ、スッキリしない。だから、ガツンと刺激のあるお酒を入れて、パーッと楽になってしまいたい・・・

そんな欲にかられることも、あるのではないでしょうか。

そんな時、ミントがいいのです。

ハッカ油

私がよく使うのは、ハッカ油です。

落ち着く香でもなく、優しい香りでもなく、かといって攻撃的な香りでもないミントが役に立ちます。

ミントのすごいところは、刺激的なのに「爽やか」でもある点です。

ちなみにチューイングガムといったらミント風味ですよね。

モヤモヤしてスッキリしないときに、ガムを噛むのも悪くはありませんが、私は歯に悪そうなので、なんとなくガムは敬遠しています。

しかし、ミントのアロマオイルを使えば、口にモノを入れなくても、瞬時にスッキリが可能です。

おまけ・ミントは害虫除けの効果も期待できる

自宅でミントのアロマオイルを使う場合、みんなが苦手なあの黒い虫や、その他害虫を遠ざける効果もあるようです。

お掃除の際に、ミントのアロマオイルを数滴たらした雑巾で床拭きなどをすると、そうした効果が期待できそうですね。

注意事項!!ペットには気を付けてください!!

注意!ミントは刺激的なのに爽やかな香りで、気分転換にとてもお勧めできる香りなのですが、残念ながらペットを飼っている人だけにはお勧めできないようです。

特に猫は、ミントの香りの成分を肝臓で分解できずに、毒素として体にため込んでしまうようですので、気を付けてください。

一方で犬は、ミントを食べても大丈夫という情報もあるので、ペットを飼われている方は、専門家にお尋ねになるのがよいでしょう。

まとめ・香りは目に見えずとも心を酔わす

香りは、目には見えません。

しかし、私たちをご機嫌にし、すこやかにするひそかなアイテムといえます。

二日酔いのめまいも頭痛もない世界へようこそ!

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